白熱した争いとなったアメリカ合衆国大統領選挙が終わりました。
勝者となったバイデン氏に関しては、高齢であることに懸念が示されており「もし死んでしまったらどうなるのだろう?」と疑問に思う人が多いようです。
国のトップが急に不在となれば、国中は混乱に陥るでしょうし、もしそうなった場合の指針などが無ければ大変なことになりますよね?
アメリカの国の仕組みは日本とは違うところも多々あるので、気になる人が多いのも納得できますね。
今回は「バイデンが死んだらどうなる?副大統領ハリスが継承で史上初の女性大統領誕生か」としてまとめていきたいと思います。
バイデンが死んだらどうなる?副大統領ハリスが継承で史上初の女性大統領誕生か
白熱したアメリカ大統領選挙を常々気にしていた方も多いのではないでしょうか?
かなりの注目度だった激しい争いの選挙も結末を迎え、史上最高齢といわれるバイデン氏がアメリカ合衆国大統領となることが決まりました。
「史上初」というのはおめでたい気がしますが【最高年齢】という称号は国民に少しばかりの懸念や不安を与えることにもなりそうです。
バイデン氏の年齢は今月で78歳。
対してアメリカの平均寿命は78歳。
そう、バイデン氏の年齢は既にいつ死んでもおかしくない年齢であるということです。
そうなると『バイデン氏が死んだらどうなるのだろう』と疑問に思うのは必然的なことですよね?
バイデンが死んだら史上初の女性大統領誕生
バイデンが死んでしまった場合、大統領承継順位1位であるのが副大統領です。
バイデン氏は副大統領に史上初の女性を指名しているので、仮に死んでしまった場合は初の女性大統領の誕生という訳です。
これは、女性の地位向上や社会の多様性を推し進める可能性を秘めているので期待が高いですよね。
なんでも【史上初】となると気になってしまうものですか、社会をより良くしてくれる【史上初】は大賛成ですね。
ハリスは多彩な経歴と人種としての多様性がある
ハリス氏の明るい雰囲気に好意を感じた人も多いのではないでしょうか?
We did it, @JoeBiden. pic.twitter.com/oCgeylsjB4
— Kamala Harris (@KamalaHarris) November 7, 2020
話し方は明快で聞いているこちらもなんだか明るい気分になります。
実際、ハリス氏の演説は絶大な評価を得てメディアではちょっとした話題となりました。
そんなハリス氏の経歴は司法界から政界へ転じたという多彩な経歴のようです。
元々は、地方検事局でキャリアをスタートさせたハリス氏は司法界から政界へという多彩な経歴となっています。
最初から政界で活躍するよりも広い知識と考え方が身についている事でしょう。
また、ハリス氏は父親がジャマイカ人、母がインド出身という移民2世の出自であるため人種的にも多様性を兼ねそろえています。
様々な意見がありますが、人種のるつぼであるアメリカ合衆国らしいリーダーの素質があると考えられますね。
ネットの声は?
バイデン次期大統領は高齢。
正直、発言にも不安があるのは事実。
4年持たない可能性もある。
そこで注目されるのが、次期副大統領、ハリス女史。
スライドで大統領になる可能性が多いにある。
数年後、合衆国大統領はハリス女史がなっている可能性がある。— マサユキ (@sarusaruosaru99) November 9, 2020
副大統領に決まったハリスさんは、とても波動がいいなぁ。いずれアメリカ🇺🇸初の女大統領はこの人だと俺は予言しとく。ハリスさん応援してます。頑張ってください。
— 御米越 太郎 (@omekoshitaro) November 9, 2020
アメリカ大統領選挙、すでに話がバイデンさんでなく、ハリス副大統領が次期大統領候補って・・・
— のぞみ@新しい治療院作ります (@aoinohime) November 9, 2020
何かニュース番組流してるとバイデンよりもハリス副大統領の話題ばっか流してる気がする。歪だよね。
— AKはクラブにタイトルをもたらしたい (@akteki) November 9, 2020
たしかに、日本のメディアではバイデン氏よりもハリス氏に注目する社が多い印象でしたね。
バイデン氏も【史上最高齢】、ハリス氏も【史上初の女性副大統領】という訳で注目に値するところなので仕方ない気もしますね。
通常と比べて副大統領に注目がいくのは、やはりバイデン氏が高齢だからなのでしょうか。
やはり年齢には抗えないので致し方ないメディアの姿勢、といったところでしょうか。