こんにちは!
新型コロナウイルスが猛威をふるっている中、
2020年3月23日に行った小池都知事の会見で首都封鎖(東京のロックダウン)もあり得るという発言を繰り返しされていたことが気になります!その場合、仕事や株への影響はどうなるのでしょうか?
今回は「東京ロックダウン(首都封鎖)したらどうなる?仕事や株への影響は?」としてまとめていきたいと思います。
首都封鎖(ロックダウン)とは?
緊急時における封鎖政策の事をロックダウンと言います。
世界を見渡すと既にロックダウンが行われているところが多く存在します。
2020年3月現在までに、アメリカ、イギリス、イタリア、スペイン、中国など複数の国でロックダウンが実施されており、外出禁止令の対象人口は世界合計で30億人に上ると言われている。これは世界人口のおよそ3分の1に相当する数字だ。https://newsphere.jp/national/20200326-1/
名だたる国々がロックダウンの措置をしていることがわかりますね。
これらの国々は日本よりもはるかに感染者数や死者数が多いためロックダウンに至ったことは理解が出来ます。
日本も今後感染者数が多くなってくれば対策としてのロックダウンを実施するであろうことは諸外国の行動を見ていれば明らかでしょう。
どのように感染者数が推移していくか、またそれに伴いロックダウンを行う可能性が上がっていくことが考えられるので数の推移についても注視していきたいところです。
首都封鎖(ロックダウン)の仕事の影響は?
仕事への影響としては、主にデスクワークで仕事をしている人たちのテレワークへの移行が加速されることが考えられます。
そもそもロックダウンが起こってしまったら通勤が出来なくなってしまうのでどうしようもないのが事実ですよね。
私の周りでもロックダウン前にもかかわらず感染拡大を受けて、旅行業界や食品メーカーの研究員等が自宅勤務になっています。
お客を持つ人は携帯を用いて顧客サポートを続けているようで、研究員の人は論文を読み自己研鑽をする時間となっているようです。
業界によって在宅勤務時の業務もかなり変化しているのではないでしょうか?
私は金融機関で法人営業を担当しているので、在宅勤務とはいきませんが顧客訪問時はマスクを着用するなどの行動が義務付けられています。
そもそも金融機関の営業を止めてしまったら、事業者の資金の流れや需要を止めてしまうことにも繋がりかねないので、現実かなり厳しいですよね。
このように自宅勤務が出来ない職種の人間も仮にロックダウンが起これば働けなくなる可能性が高いため、それによって困る人々もまた出てくるという影響が考えられます。
このように業界によって仕事への影響は様々ですが、
ロックダウンが起こればそもそも通勤が出来なくなるので現状よりもさらに深刻な影響が起こることが予想されますよね。
首都封鎖(ロックダウン)の株への影響は?
#首都封鎖⁉ #東京封鎖⁉
— ビジネスカフェ(経済/株/不動産投資) (@business__cafe) March 23, 2020
なにを言い出すんだこの人は
こういう発言、株価や経済への悪影響しかない
新型コロナはウイルスそのものより、経済活動への影響の方がよっぽど怖い
ウイルスで死ななくても、経済的に死亡する pic.twitter.com/9kiU40aGrF
そして経済への影響として株の下落が大きく考えられますね。
言葉が与えるインパクトもかなり強いので、投資家の恐怖心を煽ることにつながりかねません。
投資家のこのような気持ちも理解できます。
おわりに
いかがでしょうか?
今回の記事をまとめますと以下のようになります。
- 首都封鎖(ロックダウン)とは?
- 首都封鎖(ロックダウン)の仕事への影響は?
- 首都封鎖(ロックダウン)の株への影響は?
各自それぞれが正しい情報のもとに行動をすることが求められていますね。
今後の影響を先読みしながら行動することも大切だと思いますので、
常に考えることを実践していきたいところです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!