こんにちは!
声優界に悲しいニュースが舞い込んできました。
声優界でトップを走ってきた藤原啓治さんがお亡くなりになったことがわかりました。
今までの作品について見ていきたいと思います。
藤原啓治のプロフィール
- 生年月日:1964年10月5日
- 出身地:東京都
- 血液型:A型
- 身長:175㎝
- 事務所:AIR AGENCY
- 配偶者:なし
藤原啓治の出演作
数々のアニメ作品に出演してきたことで知られる藤原さんですが、
どのような作品があるのでしょうか?見ていきましょう。
クレヨンしんちゃんの野原ひろし
誰もが知っている国民的アニメといったら必ず上がるのが『クレヨンしんちゃん』ですよね?
1992年から放送が始まっており20年近く経った今でも人気アニメの地位を譲っていません。
このアニメの主要人物・野原ひろしを演じていました。
しんちゃんのお父さんとあれば、国民のお父さんですよね?
しんちゃんのお父さんのイメージが強いので、
亡くなってしまったことに対して信じられない気持ちが強いのです。
『鋼の錬金術』マーズ・ヒューズ役
https://mobile.twitter.com/kouya_soujin/status/1204059700272123904
全世界で7000万部を発刊し、スクウェア・エニックス発行では最高記録となるなど、
多くの人がファンとなった大人気アニメ『鋼の錬金術師』のヒューズ大佐を演じていました。
家族を溺愛し、周りからも愛されるキャラクターであるヒューズ大佐でしたよね。
最後まで出演するキャラクターではありませんでしたが、衝撃的で重要なシーンを演じ、
短いながらも強烈な印象を視聴者に与えていました。
あの愛されるキャラクターの声は今思えば野原ひろしと共通する部分があったのかもしれません。
『ケロロ軍曹』ナレーション
累計発行部数1400万部を誇る人気漫画『ケロロ軍曹』では
ナレーションを担当していました。
キャラクターを演じていたわけではないのですが、
ナレーションとしてのセリフは多くて存在感のあるものだったので、
キャラクターのセリフよりも印象に残るかもしれません。
『チャーリーとチョコレート工場』リリーウォンカ役
主人公リリー・ウォンカの吹き替えを担当しています。
ジョニー・デップの吹き替え役になるので
大御所じゃないと務まらない役どころですよね?
映画の吹き替えもやられていたんですね。
この映画の世界観に多くの子どもたちが引き込まれましたよね!
『ファイナルファンタジーⅦリメイク』
2020年4月10日に発売されたばかりの「ファイナルファンタジーⅦリメイク」にも藤原啓治さんの声の出演がありました。
藤原さんはレノ役を演じています。
亡くなる2日前にリリースされているのでこれが最後の作品になるでしょうか?
ファンの中でも藤原さんのいつもの声じゃないという声もあったようです。
体調の悪い中収録をされていたのでしょうか?
そんな光景を思うと少し辛いですね・・・
ネットの声は
藤原啓治さんまじか…父ちゃん。。ヒューズ中佐ぁ。。😭 pic.twitter.com/FrYUZp2YFe
— はってぃー☺︎ (@Reizo__8t) April 16, 2020
藤原啓治さん亡くなったの?クレヨンしんちゃんのパパ・・・。
— 尾澤 康弘 (@solupin3) April 16, 2020
#藤原啓治 は、エウレカセブンそのものだったってはなし。
— 26時の夢みる私立マジカルOZM=Z≠新党’46.inc☆METALファクトリー症候群C組の如く。 (@ozmarionette) April 16, 2020
R.I.P. pic.twitter.com/1fEzWK0Uci
藤原啓治さん。
— 川中勇磨 (@yuma_kawa357) April 16, 2020
自分が一番尊敬する役者であり、目指す姿でもあります。
数々の素晴らしいキャラクターの中でも、特に野原ひろしは最高でした。
辛すぎて言葉になりません。
ご冥福をお祈りします。
皆さん思い思いのキャラクターを浮かべて
悲しみに暮れています・・・。
私はヒューズ大佐の印象が強く、もうあのヒューズ大佐はいないのかと思うと・・・
ですが
アニメの声を通して私たちの心にここまで存在を残す表現が出来る
これってすごいことですよね?
声に魂が入っていたってことですね。
おわりに
人気アニメの声優からナレーション、ゲームの声優や映画の吹き替えと
多岐に渡る活躍をされていたことが分かりましたね。
様々なキャラクターを演じ、数々の作品に出演する藤原さんですが
今後も作品を通して私たちの心に残り続けていくでしょう。
心からご冥福をお祈りいたします。