こんにちは!
政府が明らかにしたアベノマスクの最後の受注先の会社名が公表されました。
その(株)ユースビオがかなり怪しいので
今回は「ユースビオの怪しい理由と正体は?どこにある?代表者不明?」としてまとめていきたいと思います。
ユースビオが怪しい理由は?
今日、厚生労働省から回答がありました。妊婦用マスクの4社目は「ユースビオ」と回答をもらいました。
— 福島みずほ (@mizuhofukushima) April 27, 2020
当初公表されていなかったアベノマスクの最後の受注先の会社名が公表されました。
(株)ユースビオという会社だと分かりましたが、この会社を調べていくとかなり怪しい点が多くあったので一つずつ見ていきましょう。
当初なぜか1社だけ公表されなかった
マスク受注先は4社あると公表され、そのうちの3社については具体的な会社名が公表されました。
その3社においても誰もが知る会社であったため納得がいきましたが
「なぜ残りの1社だけ公表しないのか?」
この疑問を多くの国民が抱きましたが政府は正式な返答をしませんでした。
事業所在地に看板なし
アベノマスクの4社目「株式会社ユースビオ」なる会社
住所は、福島県福島市西中央5丁目54番6号グーグルマップで見たら、平長屋のような建物に公明党のポスターが貼ってあるんだけど、ここで製造したの? pic.twitter.com/BEe9QFpQu9
— VOTE for DEMOCRACY (@supportV4D) April 27, 2020
企業の実態確認として用いられるのは事業所在地の「看板」です。
法人が口座を作る時や融資を受ける際には現地で看板を確認し実態確認が行われることが多くあります。
看板がなければ郵送物も届かず、事業を行うことは不可能であると判断できるからです。
設立3年目の企業に巨額な予算を回している
あまたある大企業を差し置き若干設立2年しか経過していない会社に巨額の予算を普通回しますでしょうか?
公式HPがない
HPといえば会社の看板です。
そもそも取引先と仕事を開始するにあたってHPで実態確認や事業把握に用いられることは多く、多くの会社が公式HPを作成しています。
それにもかかわらず株式会社ユースビオはHPの作成をしておらず、ネットで公表している情報はほぼありませんでした。
代表者名・電話番号・事業内容不明
福島みずほ議員にアベノマスク4社目として開示された「ユースビオ」なる会社。調べて分かったのは法人番号(2380001028430)と、所在地は福島県福島市で設立は3年前という点だけ。代表者名も業種も不明。頑なに公表されなかったので白黒ハッキリつけないといけない。 pic.twitter.com/0wrMfZZBUJ
— 異邦人 (@Narodovlastiye) April 27, 2020
公式HPがなかったのでこの会社を知る手段というのは限られてきますが、
そのなかでも法人番号という登録制度では、ある程度の情報が確認できます。
しかし(株)ユースビオは代表者名・電話番号・事業内容すべて登録されておらず実態確認がまったくできません。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
(株)ユースビオの怪しい理由は理解できましたでしょうか?
この怪しさであれば、銀行の融資すら受けられないレベルです。
これは政府への不信が募り多くの国民が疑問に思う結果となりましたが、正式な釈明等は行われるのでしょうか?
今後に注目していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。