ブルーインパルスの費用360万円は高い？低い？税金使用の批判も

こんにちは！

5月29日に医療従事者を励ますために飛ばされた航空自衛隊のブルーインパルスですが、費用が360万円かかっていたことが分かりました。

これは高いのでしょうか？低いのでしょうか？皆さんはどう思われますか？

今回は「ブルーインパルスの費用360万円は高い？低い？税金使用の批判も」としてまとめていきたいと思います。

ブルーインパルスが東京上空を飛んだ

ブルーインパルス医療従事者に敬意と感謝の飛行 - YouTube — https://www.youtube.com/watch?v=gmZPxBVuHfY

2020年5月29日にコロナウイルスと戦う医療従事者を励ますために航空自衛隊のブルーインパルスが飛ばされました。

東京上空を飛ぶブルーインパルスに医療従事者や一般人が大いに励まされたことと思います。

知らん人達と笑って空を見上げてさ、気を抜けない日々の中でこの日は久しぶりに息が抜けたんだよ…ありがとう。#約360万円 pic.twitter.com/i1w6xJ0JPC
— 猫子 (@dmjgptwmjgad) June 2, 2020

見知らぬ人と会話をすることになった人も多いのではないでしょうか？

コロナウイルスと戦う非日常のなか疲弊した人も多いと思うので、そんななか「つかの間の癒し」であったように感じますね。

ブルーインパルスの費用360万円

河野防衛相「ブルーインパルス飛行費用は約360万円」

国民1人あたり「約2銭」😁https://t.co/BMnsCA4FnR
— 考えるのをやめたBot🏡 (@Nightclub1960) June 2, 2020

河野防衛大臣が6月1日にブルーインパルスにかかった経費は360万円だったと発表しました。

発表に至った経緯としては「こんなことにいくら予算をかけたんだというご批判めいたメールもありました」と明かしており、一部から批判が出ていることから発表に至ったようですね。

そのような批判があること自体が少し残念ですが、批判が出てしまった限りはきちんと対応しないといけないですもんね・・。

ブルーインパルス費用360万円の内訳は？

「燃料費、スモークに使う発煙油、随伴機と整備員を輸送するコスト、合計して約３６０万円です」

と河野防衛大臣は発言しています。

燃料費も込みでこの値段は安いですね。飛行機を羽田から福岡まで飛ばすのにかかる燃料費は100万円程のようですのでまぁこのくらいですかね。

発煙油が高いのか？

ブルーインパルスが独特の飛行機雲を残すのは、この発煙油が理由ですね。ちなみに以前が色煙（しきえん）を用いて虹のような雲を見せてくれていたようですよ。

1964年の東京オリンピックで五輪マークを描くのに用いられていたようです。

2020年のオリンピックにもこれが使われるかも！と一部では噂になっていたようですが、このような形でブルーインパルスを使用することになるとは誰も予想していませんでしたよね・・・。

ブルーインパルス費用360万円は高い？

ブルーインパルスの費用が360万円かかって批判が出ているようですが、この金額は高いでしょうか？

筆者的にはかなり安いと思うのですがどうでしょうか？

たった360万円で医療従事者含む国民大勢を笑顔にすることが出来るとしたら安すぎますよね？

国民一人当たりに換算すると「約２銭」のようです。

アベノマスクでは約450億円の税金が使われているのでどちらがコストパフォーマンスが良いのでしょうか・・・。役に立っているのはブルーインパルスの方が上な気もしますが。

ネットの反応は？

#ブルーインパルス飛ばすのに費用何処から出るのか？花火は今年中止（５月予定）になった所が多かった為、作っていたのを全国に回して使ったのであれば（急遽作れないし）良いけど、ブルーインパルスは話が違う！税金の無駄使い！これ以上飛ばすのであれば、給付金追加を要望します。

— ヘビイチゴ (@w415V2SRGgfkp0a) June 2, 2020