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秋田市無言119番の原因や理由は?座敷わらしや心霊現象の噂を考察!

2020年11月5日、毎日新聞が秋田で無言の119番通報が相次いでいることを報じました。

住人にはまったく身に覚えがなく、約半数は住民が不在中の時に119番通報がされていたようです…。

これは単なるイタズラなのか…それとも何か他に原因があるのでしょうか?

これを受けてネットでは「心霊現象?」「座敷わらしの仕業では…?」といった憶測が広まっているようです!気になりますね!

今回は「秋田市無言119番の原因や理由は?座敷わらしや心霊現象の噂を考察!」としてまとめていきたいと思います。

秋田市無言119番の原因や理由は?座敷わらしや心霊現象の噂を考察!

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秋田市で気になる事件が起こりましたね・・・。

11月5日に報じられた内容はこちらです。

住人の身に覚えがないのに住宅の固定電話から119番が誤発信され、消防隊が出動する事案が秋田市内で相次いでおり、隊員らに困惑が広がっている。

実際に消防隊が出動してしまっているようなので、行政機能が混乱している様子が伝わってきます。

無言119番通報によって、本当に必要としている人へ支援が届かなくなってしまったら大問題なので事の重大さを感じますね。

5月以降に急増し計9件発生している

どのくらい起こっているのかと調べてみると、全部で9件という数のようです。

市消防本部によると、今年度に入り4日現在で計9件発生。これまで類似事案の発生は年間1~2件程度だったが、5月以降に急増している。

そこまで多くない印象ですが、普段はこのようなことが無いらしいことと、5月以降に急増していることから調査が始まったようです!

5月以降ということで、コロナウイルス関係でステイホームが叫ばれていた時期であることが分かります。

そうなると、鬱憤晴らしにイタズラでやったのではないかとも感じてしまいますがいかがでしょうか・・・?

応答音は「ザー」「ガサガサ」という雑音が響く

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イタズラだとしたら、実際に助けを求める声が入ってもおかしくないところですが、多くの場合は「ザー」「ガサガサ」などの機械的な雑音が聞こえるのが特徴のようです。

受信の時間帯は未明から夕方までと幅広く、受信した際に相手側の応答がなく「ザー」「ガサガサ」という機械的な雑音が聞こえるのが特徴だ。

しかも、時間は未明から夕方までと幅広いことも特徴のようです。

うーむ、なんですかね。

人が留守になる時間を狙っているために時間の幅が広くなっているということでしょうか。

秋田無言119番には不審点が多数!

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この事件、単なるイタズラとして片づけられない理由がいくつかあります。

不審点が多くあるのです。一つ一つ見てみましょう。

「電話回線を使っていない」のに通報が出来た

5月10日の事案の一つに「(119番の発信があった)電話の回線は今は使っていない」という住人宅がら発信されていたことが分かっています。

電話回線を使っていない、使えない回線から通報が出来たということはおかしな話ではありませんか?

それとも、ただ単に住人の方の勘違いで、実は使える回線であった可能性も考えられますが実際のところどうなのかわかっていません。

ダイヤル式の黒電話など古い電話で多く発生している傾向

不審点のもう一つに、ダイヤル式の黒電話など古い電話で起きている傾向があるということです。

阿部課長は「個人的な印象だが、プッシュホンではないダイヤル式の黒電話など、比較的古い設備で多く発生しているのではないかという可能性を情報収集の中で感じている」と打ち明ける。

古い電話を使いこなすのも簡単なことではありませんよね・・

若者のイタズラと安易に考えられない点がここにあります。

座敷わらしや心霊現象なのでは?の声

同様のケースも過去に起きていたことを告げる投稿もいくつかありました。

どれも結局原因が分からずじまいで、不可思議な現状として終わるケースが多いようでしたが・・・

今回の事件に関しても、不可思議な点が多いことや、調査班もイタズラとして捜査している様子ではないことから原因が分からず終わっています可能性も高いですよね。

何か調査の進展があり次第追記していきたいと思います!