【感動】24時間ﾃﾚﾋﾞｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞ義手のﾊﾞｲｵﾘﾝ奏者は誰?何者?どうやって弾いてる?仕組みは?

こんにちは！

2020年24時間テレビのオープニングを飾った義手のバイオリン奏者が話題です。

今回は「【感動】24時間ﾃﾚﾋﾞｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞ義手のﾊﾞｲｵﾘﾝ奏者は誰?何者?」としてまとめていきたいと思います。

24時間ﾃﾚﾋﾞｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞ義手のﾊﾞｲｵﾘﾝ奏者は伊藤真波

現在35歳の伊藤真波さんです。

看護学生の時に、交通事故で右手を失いました。

バイオリンを弾くことを諦められなかった伊藤さんは、専用の義手を用い演奏し始めます。

演奏方法は肩甲骨での操作

どのように音を出しているのかというと、背中を伝うワイヤを肩甲骨で引っ張り弓を動かしているそうです。

とても難しそうに見えますが、プロ並みのきれいな音色を響かせることにとても驚きます。

よく見ると体全体を使ってバイオリンを弾いているように見えます。

姿を見るだけで感動を与えられるバイオリニストは伊藤さんだけなのではないでしょうか？

唯一無二の存在ですね。

以前は義手での演奏スタイルだった

伊藤さんの演奏スタイルとして腕のある義手での演奏法もあるようです。

この演奏方法もかなり難しそうですね・・・。

角度や力の調節など様々なことに配慮しなければいけないので、大変な作業になります。

注射器を持てる義手を特注し看護師として働く

看護師として働けるの？と思うかもしれませんが、伊藤さんはあきらめませんでした。

注射器を持てる義手を作ってもらい看護師として働いたのです。

「諦めない心」をとても強く感じますね。

競泳選手として2大会パラリンピック出場も

また、競泳選手としても活躍し、北京・ロンドンとパラリンピックに出場しました。

すごすぎる。

▼こちらが競泳時の伊藤真波さんです。

困難な境遇にありながら挑戦を決して止めない姿は、誰もが勇気をもらえるのではないでしょうか？

伊藤真波さんの演奏に感動する人多数

#24時間テレビ
しょっぱなから泣いてしまった。
事故に遭って、大好きなバイオリンを一度は諦めたとナレーションがあったけど意味がわからず。
カメラがひいて、声を出して驚いた。本当に素晴らしい演奏でした。

— yellowbird55 (@yellowbird553) August 22, 2020