こんにちは!
2020年4月22日(水)から23日(木)にかけて、こと座流星群がピークを迎えます!
気温も丁度良い季節なので天体観測にはもってこいですね!
今回は「こと座流星群2020の方角やピークの時間は?東京でも見れる?」としてまとめていきたいと思います。
2020年4月のこと座流星群について
こと座流星群とは「こと座の中に放射点がある流星群のこと」です。
ちなみにこと座は名前の通り楽器のたて琴の形を表した星座のことですよね。
こと座を形成する一等星のベガは、七夕の「おりひめ星」として知られておりなじみがある星なんです!
流星の数はあまり多くなく、1時間に5~10個程の流星が見れますが
その年によって突然観測数が増えることもあるみたいです。
1945年には1時間に90個の流星が観測されたこともあるようです。
神秘的な現象ですよね?
そんな年にたまたま空を見上げていたらラッキーですよね♪
一生忘れない思い出になりそうです!
2020年4月のこと座流星群の方角は?
東の方角となっています。
アプリなどを用いながら適する方角を見ていると観測の可能性も高まりますね♪
2020年4月のこと座流星群のピークの時間は?
極大時間は16時ごろと予測されています。
ちなみに極大時間ってなんだろう?
極大時間とは、流星群の活動が活発になる時間のことです。
なるべく極大時間に見た方が、母数が多いことになるので観測確率が高まりますね。
とはいえまだ空が明るい時間なので観測は難しいですよね・・・
実際に観測できる見ごろの時間はというと、
放射点が高くなる22日(水)深夜から明け方にかけてが見ごろと言えます。
夜遅くになるので、防寒対策をしっかりとして観測するようにしましょう。
2020年4月のこと座流星群は東京でも見れる?
2020年4月22日(水)の月齢は新月のため、
月明かりがほぼ無く観測条件は良いとされています。
月明かりがあると空が明るくなってしまうため観測しにくくなってしまうんですね。
東京だと街が明るい分空も明るくなり見えにくくなってしまいますが、
なるべく暗い場所で観測するように心掛けましょう!
また、1時間程空を見上げる予定の方はレジャーシートなどを広げて横になると観測が楽になりますよ♪
椅子に座って上をずっと向いていると首を痛めてしまうので気を付けてくださいね!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
暗いニュースが多いなかのこと座流星群となっていますので、
流れる星を見て少しでも心が晴れやかな気持ちになるといいですよね♪
最後まで読んでいただきありがとうございました!