台風10号が『特別警報級』の勢力日本に近づいています。
九州地方では大きな被害が予想されており、その中でも特に鹿児島の川内川は決壊や氾濫の恐れが非常に高いと言われており心配です。
今回は「大淀川(宮崎)リアルタイム水位情報|現在の氾濫可能性とライブカメラ写真」としてまとめていきたいと思います。
大淀川(宮崎)リアルタイム水位情報|現在の氾濫可能性とライブカメラ写真
▼こちらから大淀川のライブカメラが見れます
https://www.youtube.com/watch?v=-VGRmK1FFlY&feature=emb_err_woyt
大淀川のライブカメラが見られるサイトをまとめます。
全国の河川の状況がわかるライブカメラ
▼cametan
https://www.cametan.com/view/kawa.html
▼大淀川の水位とライブカメラ
http://www.qsr.mlit.go.jp/miyazaki/bousai/top.html?gmn=mapSC1
自治体が管理している大淀川のサイトです。
こちらのサイトでは、観測所の静止画が10分毎にアップされています。
確認できる観測所は以下の通りです。
- 宮崎水位観測所
- 柏田
- 太田原橋
- 嵐田
- 大ノ丸橋
- 入野橋
- 樋渡橋
- 乙房橋
- 岳下橋
最新のライブカメラ写真を見るには、ページ右上の『最新』ボタンを押すと更新されますのでご確認ください。
▼観測所の位置
また、こちらからも川についての防災情報を確認できます。
▼国土交通省 川の防災情報
https://www.river.go.jp/kawabou/html/map/gk/4501/4501201/ipGaikyoMap_tc4501201_fw0.html
大淀川の水位と避難基準について
大淀川の氾濫に備えて、危険とされる水位の基準が設定されているのでそれぞれの意味を説明します。
水防団待機水位・・・水防団が水防活動の準備を始める目安
氾濫注意水位・・・河川の水位上昇が見込まれる状態。最新情報を常に確認すること。
避難判断水位・・・一定時間後に氾濫の危険がある状態。避難情報を常に確認すること。
▼全国の避難情報はこちらで確認できます
https://crisis.yahoo.co.jp/evacuation/46/
氾濫危険水位・・・いつ氾濫してもおかしくない危険な状態。身の安全を確保すること。
平常時の水位と合わせて5つの水位基準があることをご紹介しました。
下に行くほど高い警戒が必要になるので、それぞれの水位基準を理解しておきましょう。
大淀川は何メートルの水位が避難基準なの?
危険な水位を知らせるために5つの基準水位が設定されていることをご紹介しましたが、具体的に何メートルの水位が避難基準になるのでしょうか
それぞれの基準水位が何メートルの水位を指しているのかまとめていきます。
水防団待機・・・3.2m
氾濫注意水位・・・3.7m
避難判断水位・・・4.1m
氾濫危険水位・・・4.8m