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白川郷の湯で露天風呂から川のせせらぎを聞こう!世界遺産や知られざるスポットも!

白川郷の湯はどこにあるの?

岐阜県大野郡白川村に位置しております。

北は富山県、西は石川県に囲まれる地域です。

泉質は?

ナトリウムイオン・塩素イオン・炭酸水素イオンを多く含んでいることで体が温まりやすいことが特徴です。

旅行先での温泉では、湯冷めが大きな敵となるので温まりやすいという効能は嬉しいですね♪

天然温泉として十分にリラックス効果が得れると思いますよ!

なぜなら、この温泉の良いポイントは露天風呂にあるからです!

露天風呂の立地が格別!

露天風呂からは清らかに流れる庄川が見え、最高の立地となっています。

庄川は水量も多く見応えのある川ですね。

露天風呂から川の流れを見ることが出来るなんて最高じゃないですか?

また、川のおかげでマイナスイオンをいっぱいに感じることができるのもこの温泉ならではですよ♪

川の流れる清々しい音色を聴きながら、たっぷりのマイナスイオンをいっぱいに吸ってみましょう!

日頃のストレスからちょっと解放されると思います!

日帰り入浴ができる!

大人1名700円で日帰り入浴ができます。お安いですね♪

タオルは150円で購入か、300円でバスタオルのレンタルができます。

私は旅行するときは必ずお気に入りのふわふわフェイスタオルを持参するので、タオル代はかかりません!

フェイスタオルを買って、旅の思い出にするのも好きなのですが、生地が薄くて拭くときに少し寂しいんですよね・・・(笑)

最終的にはいつも雑巾にして捨ててしまうので、旅の思いでは地酒を買って帰ったり、何か違うもので残すようにしています。

地酒の瓶の収集もかつてしていました・・・(笑)

周辺観光その①白川郷合掌造り集落

白川郷のなかにあるので、温泉に入る前に観光しても、入った後に観光しても良いですね!

移動する必要がないので、柔軟に行動できるのが嬉しいです!

冬と夏どっちがおすすめ?

白川郷は合掌造りで有名な世界遺産ですが、みなさん行ったことはあるでしょうか?

私は何度か訪れているんですが、冬と夏でまったく違う景色を楽しむことができるんです!

例えば冬は、、合掌造りの屋根に真っ白な雪がどっさりと積もり、辺り一面雪景色となります。

昔と変わらない景色なんだなあと思うと少し感情的になったりして、雪国に想いを馳せることができます!(笑)

特に都会に住む人にとってはこれほどの大雪にはめったに遭遇しないと思うので、大雪を観れるだけで価値ある経験になるかもしれませんね!

そして夏は、まさに「田舎の夏休み」といった素朴さを感じることができます!(笑)

生い茂る緑や花々と合掌造りのコラボレーションは冬には見られない華やかさがありますね。

どちらが好きかは分かれるところかと思いますが、私は冬派です!!

まさに私は都会っ子なので、まず雪で遊べるだけでテンションが上がりますし、なにより、真っ白な雪と合掌造りを合わせると醸し出されるザ・日本といった風景が好みなんですよね。

ちなみに冬の白川郷で撮影した写真で、写真コンテスト入賞しました(笑)

テーマは「世界に届けたい日本」というコンテストだったので、ザ・日本感がよかったのかもしれませんね。

写真を撮る方はぜひ行ってみてほしいスポットです。

周辺観光その②五箇山合掌造り集落

白川郷はとても有名な観光地ですが、合掌造り集落は他にもあることをご存知でしょうか?

世界遺産群として、白川郷と一緒に世界遺産登録されているのが五箇山です。

初めて聞いた方も多いのではないでしょうか??

白川郷からは車で約40分ほどでアクセスすることができますが、少し離れた場所にあるのも知られていない理由かもしれませんね。

どれだけ知名度が低いかと言いますと、2020年1月時点で白川郷のGoogleマップレビューが20,000件を超しているのに対して、五箇山のレビューはなんと400件ほど・・・

雲泥の差ですね・・・

五箇山の規模は白川郷よりもかなり狭いので、白川郷の方がメジャーになるのもしかたがないとも言えます。

ですが、どちらも訪れた事のある身としては、五箇山は人も少なくてゆっくり観光できることや、狭いけどこじんまりして居心地が良いという点では白川郷とは別の良さがあると思います。

特に最近は、白川郷へのツアーなども催行されているので観光客が多いのが難点ですね。

人混みが嫌いなからや、ゆっくり観光したい人には五箇山に訪れるのも良いかもしれませんね。

お土産にさるぼぼを買って帰ろう!

岐阜のお土産として有名なのがさるぼぼですよね!

あのまんまるな顔と真っ赤な存在感に素朴な日本の昔の姿を感じます・・

ところでみなさんはさるぼぼの意味ってご存知でしょうか?

ぼぼ」は飛騨弁で赤ちゃんのことを指しており、単純に猿の赤ちゃんって意味だそうです。

さるぼぼのおかげで飛騨弁の存在を知りましたよ・・・

飛騨弁、覚えておきます・・・

さるぼぼといえば、紐にくくりつけられて玄関先に垂れ下がっているのを見かけませんか?

あれは、さるぼぼの類例らしいですね〜

ざっと説明すると、

人間の体に三尸と呼ばれる人の罪を監視する虫が住んでおり、この三尸の天敵がさるであることから猿を模した人形を家の軒先に吊るしておくんですって!

ただのおしゃれじゃなかったんですね〜(笑)

私はさるぼぼの可愛さに惹かれてただ好きだったんですが、日本の歴史とか信仰とかが絡んでくると余計に惹かれてしまいますね〜(笑)

日本の伝統ってだけで2割り増しに魅力的に映ります・・・!

さるぼぼは可愛いだけではなく、伝統的な風習を表したものだったんですね!

岐阜に訪れると街中でさるぼぼを見かけることになるので、だんだんとさるぼぼファンになること間違いなしです!(笑)

白川郷の湯へのアクセスは?

JR高山駅からバスで約50分でアクセスすることができます!

また、JR金沢駅からはバスで約75分です。

白川郷バスターミナルからは徒歩1分と掲載されていますが、正直もう少し歩いたような・・・

豪雪の時期以外であれば車で訪れるのも良いですね!

駐車場が20台分無料で使えるので、是非利用しましょう!